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1月から12月までの誕生石とは?意味や選び方を解説

1月〜12月 誕生石一覧

メモリアルジュエリーは、大切な人との絆を形にするものです。

そのなかでも誕生石は、故人との絆を結ぶための特別なシンボルとして、多くの人に愛されています。

そこで今回の記事では、誕生石の選び方に焦点を置きつつ、誕生石の種類も合わせて紹介していきます。

1月から12月までの誕生石一覧

1月〜12月 誕生石一覧

誕生石の種類について、月ごとに下記の表にまとめました。

誕生石の種類
1月ガーネット
2月アメジスト
3月アクアマリン
4月ダイヤモンド
5月エメラルド
6月アレキサンドライト
7月ルビー
8月ペリドット
9月サファイア
10月モルガナイト
11月シトリン
12月トパーズ

まずは、ガーネットについて解説します。

1月 ガーネット

ガーネット

ガーネットは、日本では「柘榴石」という名称で知られており、これまでの努力を実らせてくれる宝石として愛されています。

また、ガーネットの宝石言葉は「真実」「情熱」「友愛」「繁栄」「実り」です。

中世のヨーロッパでは、愛の象徴として恋人にガーネットを贈ったり、戦地に赴く兵士に「無事に帰ってきますように」という願いを込めてガーネットを贈ったりする風習がありました。

次は、アメジストを解説します。

2月 アメジスト

アメジスト

アメジストはパープル色が特徴で、上品な宝石として愛されています。

また日本では「紫水晶」という名称で知られており、昔から最高位の色として高貴な位置にいる宝石です。

そしてアメジストには「誠実」「愛情」「精神の安定」「心の平和」という宝石言葉があります。

精神を落ち着かせて邪気を払ってくれる効果があるものとして、お守りとして身につける方も多いです。

次は、アクアマリンを解説します。

3月 アクアマリン

アクアマリン

アクアマリンは、ラテン語で「海の水」という意味の宝石です。

また日本では「藍玉」「水泡玉」という名称で知られています。

アクアマリンには若さをキープしたり、幸せな結婚を約束したりする効果があると言われています。

次は、ダイヤモンドを解説します。

4月 ダイヤモンド

ダイヤモンド

ダイヤモンドは、炭素のみで構成された鉱物です。

宝石に興味がない方にとっても、ダイヤモンドという名前だけは聞いたことも多いでしょう。

実際にブライダルジュエリーとして、人気が名高いことで知られています。

ダイヤモンドの石言葉は「永遠の絆」「純潔」「清浄無垢」「純愛」「不変」です。

またダイヤモンドには、魔除けの効果があると言われています。

次は、エメラルドを解説します。

5月 エメラルド

エメラルド

エメラルドは深い緑色が美しい宝石で、「愛の石」とも呼ばれています。
日本では「翠玉(すいぎょく)」や「緑玉(りょくぎょく)」として知られ、古代から王族に愛された歴史があります。

また宝石言葉は「幸福」「希望」「愛」「再生」「英知」です。
心を穏やかにし、愛を深める力があると信じられており、癒しの石としても人気があります。

次は、アレキサンドライトを解説します。

6月 アレキサンドライト

アレキサンドライト

アレキサンドライトは、6月の誕生石です。

「秘めた想い」「変化」「調和」という宝石言葉を持つ石として知られています。

アレキサンドライトの最大の特徴は、昼は青緑色の輝きを放ち、夜の明かりの元では赤紫色に変化することです。

そのため、別名『昼のエメラルド』『夜のルビー』と言われています。

次の項目では、7月の誕生石であるルビーを紹介します。

7月 ルビー

ルビー

オパールは光の角度によって色が変化する「遊色効果」が魅力の宝石です。
その幻想的な輝きから「希望の石」「創造性の石」として知られています。

宝石言葉は「歓喜」「希望」「純粋無垢」「創造性」「幸福」。
オパールを身につけることで、心の扉が開き、自分らしさを表現できるようになるとも言われています。

次は、ペリドットを解説します。

8月 ペリドット

ペリドット

ペリドットは、太陽の石とも呼ばれる鮮やかな黄緑色が特徴の宝石です。
暗闇を明るく照らすようなパワーがあるとされ、古代エジプトでも神聖な石として珍重されてきました。

宝石言葉は「夫婦の幸福」「運命の絆」「希望」「明るさ」「豊かさ」。
ポジティブなエネルギーをもたらしてくれる石として、困難を乗り越えたい人にもおすすめです。

次は、サファイアを解説します。

9月 サファイア

サファイア

ブルーに輝いているサファイアは、ダイヤモンドの次に硬いという特徴があります。

宝石言葉は誠実、不変、徳望、忠実、慈愛です。

またサファイアには、厄除けや疲労回復の効果があり、アクセサリーやメモリアルジュエリーの他にもパワーストーンとして愛されています。

次は、モルガナイトを解説します。

10月 モルガナイト

モルガナイト

10月の誕生石として、日本で知られているのは、オパールとトルマリンです。

ただオランダにあるSee You Jewelryでは、10月の誕生石としてモルガナイトを使用しています。

意訳:10月生まれの皆さん、この石はあなた方のためのものです!洗練されたモルガナイトは、癒し・思いやり・約束を表す宝石です。柔らかな桃色の輝きが、優しさと純粋なつながりの究極のシンボルとなります。

そのため、当サイトでも、10月の誕生石として【モルガナイト】の説明を行います。

モルガナイトは、愛情を育てたり、ストレスや心の疲れを癒したりする石として有名です。

石言葉は「癒し」「愛情」「優しさ」という意味で、日本では4月の誕生石として知られています。

次は、11月の誕生石として有名なシトリンを紹介します。

11月 シトリン

シトリン

シトリンは太陽のように輝くような石になっていることから、別名『太陽の石』と呼ばれています。

石言葉は、「富」「成功」「自信」です。

そのため、昔から商売運や財運などを呼び込む石として、愛されてきた伝承があります。

また「ストレスを和らげて、心を落ち着かせる石」としても、シトリンは古くから使われてきました。

最後は、トパーズを解説します。

12月 トパーズ

トパーズ

トパーズは透き通るような黄色からピンク、ブルーまで多彩な色合いを持つ宝石です。
古くから「友情」「知恵」の象徴とされてきました。

宝石言葉は「友情」「希望」「潔白」「誠実」「繁栄」です。
トパーズには、心を穏やかにし、未来に対する希望を与えてくれる力があるとされています。

次は、誕生石の選び方を紹介します。

誕生石の選び方

誕生石の選び方

誕生石の選び方は、下記の通りです。

  • 故人の誕生石を選ぶ
  • 自分の誕生石を選ぶ
  • 家族の誕生石を組み合わせて選ぶ
  • 意味や願いで選ぶ

まずは、故人の誕生石を選ぶことについて解説します。

故人の誕生石を選ぶ

誕生石を選ぶときに大切なのは、「誰のために、どんな想いを込めたいか」という気持ちです。

亡き人の誕生石を身につけることで、「今もそばにいてくれる」という安心感に包まれます。

肌に触れるジュエリーとして持つことで、日々の暮らしに静かな温もりが加わります。

自分の誕生石を選ぶ

故人との想い出を抱きながら、自分自身を労わるジュエリーにも誕生石はおすすめです。

自分の誕生石は、自分自身の癒しや強さを引き出す「セルフケア」の意味合いもありますよ。

例えば指に誕生石を用いたリングを身につけるたび、心が整うような感覚をもたらしてくれるでしょう。

家族の誕生石を組み合わせて選ぶ

母・父・子どもなど、家族それぞれの誕生石を並べたデザインは、絆を形にした象徴です。

離れていても、家族が心の中でつながっていると感じられるジュエリーになるでしょう。

意味や願いで選ぶ

誕生石の意味から、今の自分の気持ちや願いに合うものを選ぶのも素敵な方法です。

例えば、心を落ち着けたい時はアメジストを選び、新たな一歩を踏み出したい方はタンザナイトを選ぶといいでしょう。

また、強さと愛を忘れたくない方はルビーがおすすめですよ。

まとめ

上記で解説したように誕生石は1月〜12月まで、それぞれ種類や意味合いが異なります。

また誕生石ですが、下記の方法で選ぶことが可能です。

  • 故人の誕生石を選ぶ
  • 自分の誕生石を選ぶ
  • 家族の誕生石を組み合わせて選ぶ
  • 願いや意味で選ぶ

どの誕生石もそれぞれ異なる意味があるため、自分の想いに近い意味やイメージの誕生石を選んでみましょう。

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